大名型墓石(9寸・尺)
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基本的な和型墓石の中でも大変大きな墓石です。
場所の広い墓地に最適です。
大名笠と呼ばれる大きな笠をかぶったような墓石で、昔は墓石を保護するために笠をつけたと言われていますが、現在ではより見栄えの良い大名のような格式の高さを感じられる墓石として建てられています。
大名という名が付いているからと言って先祖が大名でなければ建てられないということではありません。
より立派にご先祖様を祀るという意味で建てられたら良いと思います。
蓮華台という仏教では切っても切り離すことができない特徴的な台座が上下に二つも付いており、とても豪華な墓石になっています。
蓮華とはハスを表していて悟りを開いたものが座る場所になっています。人が亡くなり成仏することによって座ることができると言われています。
蓮の花の上に座っているお釈迦様の絵や像を一度はご覧になられたことがあるのではないでしょうか。
地上型納骨室付なので、骨壺に水が入る心配もいりません。
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